田村喜子さんの著書。
先日、びわ湖疏水船に乗って興味を持ち、古い本だったので図書館で借りて読みました。
史実がすごいのももちろん、書き方も大げさではなくほどよい感じで、とてもおもしろかったです。
疏水船が休止を経てまた観光船として運航していることを、北垣国道と田辺朔郎は喜んでみているだろうかと想像しました。
京都インクライン物語
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