人生を考えるのに遅すぎるということはない

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人生を考えるのに遅すぎるということはない

10人の著名人の著作から、若い人へのメッセージを抜き出してまとめたものです。
最近亡くなった日野原重明先生のところが読みたくて借りてきました。

ちょうど読売新聞の社説で取り上げられていたのと同じエピソードが載っていました。
日野原先生はよど号ハイジャック事件に遭ったとき、犯人グループから『カラマーゾフの兄弟』を借りて読んだそうです。
本の扉に書いてあった「ヨハネによる福音書」の一節を読み、生還できたら他の人たちのために「生かされた自分のいのち」を使おうと決心したのだとか。

その一節とは以下のとおり。

一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる

わたしも自分が他人のためになにができるのか、考えようと思いました。

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