【コラム】ドクショメモを始めたのはAmazonレビューに挫折したから?

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ドクショメモを作ったきっかけは、
文字通り「読書メモ」が存在していたからです。

10代のころから、読んだ本の書名を「読書メモ」に記録していました。
いつか読み返すかもしれないと思い、結婚するときにも持ってきました。

だからといってそれほど読み返すことはないんですよね。
せっかくなので自分の読んだ本の表紙を一覧で並べてみようかな?と思い、
ブログとして立ち上げることにしました。

元祖ドクショメモ

わたしの「読書メモ」です。
かなりボロボロになっています。

読書メモに使っていたやんちゃ党手帳

表紙に書いてあるとおり、小学館文庫の「やんちゃ党手帳」です。
懸賞でもらったと記憶しています。
いまだに持っている人はいるでしょうか。

爆笑問題の二人がイメージキャラクターを務めていました。
1枚めくったところには太田さん、ダルメシアン、田中さんが写っています。
やんちゃ党手帳の中身

「やんちゃ党党則」は以下のとおり。

一、ジャンルを問わず好奇心を発揮すべし
一、つねに時代の流れにハナをきかすべし
一、欲望のおもむくままに読むべし
一、ただし暗いところでの読書はつつしむべし
一、犬をかわいがるべし

次のページからは読んだ本と感想を書く欄があります。
しかし感想は途中までしか書いていなくて、あとは書名だけになっています。

ドクショメモの開始

ドクショメモを立ち上げるにあたり、
「読書メモ」に書いてあった書名をブログ記事として起こしていきました。

各記事にはAmazonJSのプラグインを使って本の表紙を表示しています。
サムネイル画像はテーマをいじって本の表紙が表示されるようにしました。

「読書メモ」の感想は途中までしか書かれていません。
中にはこんな本読んだっけ?という本もあります。
思い出せる範囲で感想を書きましたが、書名だけ登録してある記事もあります。

ドクショメモの管理

「読書メモ」に載っていた本を転記したあとは
リアルタイムで読んだ本を感想と共に掲載しています。

いい加減な感想しか書いていないことがありますが、
あんまり頑張りすぎると続かないのでこのペースでいきたいです。

Amazonレビューの経験

ドクショメモの前にはAmazonレビューを書いていました。

Amazonレビューはほかのユーザーから
「参考になった」「ならなかった」いずれかの評価をされます。

「参考になった」が付くと嬉しいものですが
そればかりを気にしてレビューを書くのはつまらないですし
「ならなかった」が先行すると
自分のレビューに自信がなくなってしまいます。

ドクショメモは好き勝手書けるのでうれしいです。

Amazonレビューの楽しみ

書くのを辞めたいまでもAmazonレビューを見るのは好きです。
ユーザーの忌憚なき意見が書かれているので、
共感することもあれば、反論したくなってしまうこともあります。

わたしはほとんどの本を図書館で借りてくるので、
Amazonレビューを見るのは読んだ後になります。

自分の感想が左右されるのを避けるために
なるべくドクショメモを書いてから見るようにしています。

しかし、あまりにつまらない本の場合は
「みんなどんなこと書いているのかな?」と
たまらず先に見てしまいます。

ボロクソに書かれていると
「やっぱりそうだよね~」
と思ってしまいます。

逆にレビューがすごく良いときには
「こういうのが受けるのか~」と思いますが、
だいたい自分の感覚とレビューが一致していることが多いです。

こちらの本もどうぞ

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